南禅寺 順正 -ゆどうふ・京会席- | JUNSEI RESTAURANT

立春大吉会席

京の暦に応じて、その時々をイメージした会席をご提供いたします。こちらのお料理はすべてインターネットからのご予約限定となっております。

ご提供中の京ごよみ会席

1/21~2/17

立春大吉会席

土日祝価格
5000円(税込)
平日価格
5000円(税込)
  • 特別価格ですので、他の割引と重複できません。
  • お支払いは現金、又はクレジットカードのみ。
  • 旬の食材ですので、入荷により献立が変わることもあります。
  • 数に限りがあります。
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  • 立春大吉会席

  • 旬のお料理

  • 旬の食材

 『鰯の頭も信心から』 
節分の夜、焼いた鰯の頭をヒイラギに差し門口につるします。
『よし、この家に憑りついてやろう』と来た厄神が、
ヒイラギの棘と鰯の匂いを嫌がり、家の中には入ってこないという俗信です。
 平安時代の土佐日記には、
正月の門口の注連縄にボラの頭を差したヒイラギをつるしたことが記されており、
民俗学の先生によれば、これを焼カガシと言い、
昔の人はイワシ ヒイラギ 大豆 人の髪 ニンニクなどを焼いた強い臭いを、
厄神が嫌うと考えたからで、豆まきをするのもその名残だそうです。
この時期の厄神とは、
今も昔も悩まされるインフルエンザのことではないでしょうか。
 
 さて順正では『鰯』で厄を祓います。
白みそ仕立の暖かい『立春大吉とうふ』で招福を願い、
新春に向け『福豆ごはん』を召し上がっていただきます。
梅のつぼみも膨らむころ、どうぞ京都におこしください。

これまでの京ごよみ会席

1/10~1/20

小正月 祝い会席

土日祝価格
5000円(税込)
平日価格
5000円(税込)
  • 特別価格ですので、他の割引と重複できません。
  • お支払いは現金、又はクレジットカードのみ。
  • 旬の食材ですので、入荷により献立が変わることもあります。
  • 数に限りがあります。
ご提供期間が終了しました
  • 小正月 祝い会席

 『あけまして おめでとうございます』
京都では、小正月の十五日まで新年の挨拶をします。
 旧暦の日付は、新月の日を一日、三日月の日を三日としました。
十五夜満月の夜は、月が一晩中空に上り暦の基準日に最適で、
古代日本では一月十五日を新年と祝ったようです。
 江戸では七日までが正月、早く働けと幕府がお触れを出したそうですが、
京都では十五日までがお正月ですので、
この日までに伯父伯母に会うとお年玉をもらえると、
『おめでとうさんです』と声高に言ったものです。

 さて順正では、南禅寺鎮守綾戸大明神の御神酒で皆様をお迎えします。
その名も目出たき『瑞祥亀龍』 これで今年は良いことがありますように。
 晴(ハレ)の日は紅白、献立もついつい紅白になります。
赤は厄を祓い福をもたらす陽の色、太陽の色なのでしょう。
でも赤飯、あれは古代に食していた赤米の伝統を引き継いでいるのでしょうね。
 一段と冷え込んだ今日この頃、京野菜もお魚も美味しくなってきました。
どうぞ底冷えの京都が育む美味をお楽しみください。

12/03~12/25

一陽来復 冬至会席

土日祝価格
5000円(税込)
平日価格
5000円(税込)
  • 特別価格ですので、他の割引と重複できません。
  • お支払いは現金、又はクレジットカードのみ。
  • 旬の食材ですので、入荷により献立が変わることもあります。
  • 数に限りがあります。
ご提供期間が終了しました
  • コース内容

 南座に顔見世の『まねき』が揚がると、
いよいよ京の町は、底冷えの冬へと装いを変えてゆきます。
江戸時代の役者の契約は一年間。
暮れの顔見世はこれから一年演じる役者のお披露目です。
 『まねき』に隙間なく書く勘亭流の太文字は、
劇場が隅々まで満員になれと縁起を担いだものと云われています。

 『一陽来復』冬至を過ぎれば日は長くなり、お日様も元気になる。
やがて生命力あふれる春が来る。
 冬至にナンキン、レンコン、ニンジン、キンカン、ギンナン、カンテン
運・鈍・根の語呂合わせ、
柚子湯に入り『ン』が二ッ付く物を食ると、元気に春が迎えられる。
冬至にあやかる京町衆の行事食です。
 いえいえ日本だけではありません北の国はなおのことで、
秋から冬へと、食物は乏しく寒さは厳しくなる一方。
新石器時代の英国南部ストーンヘンジでは各地から多くの人が集まり、
巨石から昇る冬至の太陽のもと、
暖かな春の到来を願い神に祈り大宴会を催したと云います。

 さて、南禅寺順正では、
そんな冬至ゆかりの食材で、皆さまの運鈍根を祈ります。
どうぞ師走の京都の風情をお楽しみください。

10/29~12/02

錦秋もみじ会席

土日祝価格
6000円(税込)
平日価格
6000円(税込)
  • 特別価格ですので、他の割引と重複できません。
  • お支払いは現金、又はクレジットカードのみ。
  • 旬の食材ですので、入荷により献立が変わることもあります。
  • 数に限りがあります。
ご提供期間が終了しました
  • お料理

 東山の紅葉は、三十六峰北端の比叡山から始まります。
山頂から色付き山麓の大原へ、修学院・銀閣寺・南禅寺と南下、
さらに、清水寺・東福寺と東山古刹を錦に染めます。

 『もみじ狩り』とは、平安時代の貴族が京都の東山や北山に分け入り、
美しい紅葉を探し愛でたことに由来します。
当時、山深い地に向かうのは一仕事、気楽な物見遊山ではなかったようです。
 選りすぐりの紅葉を庭園に移植させたのは、鎌倉時代の権力者。
その作業をした里人や寺の小僧はさぞ苦労したことでしょうね。
 しかし、樹木と言えど命あるもの、一朝一夕に今の姿があるわけではなく、
長い年月の苦労と丹精あって、今の姿があるのです。

 カエデの語源は葉の形から『蛙手』とか、なるほど、蛙の手ですか!
 モミジの方は染色の話になりますが、
紅花の紅色成分を取り出すには、紅花の不純物を真水で揉み出すそうです。
その『揉みいず』から転訛して『モミジ』になったと云われています。

 さて、晩秋の京野菜、近海の魚も脂がのって美味しくなってきました。
哲学の道、永観堂や南禅寺の紅葉を愛で、
順正でひと心地、ゆどうふでお温まりください。